ニャッキ格闘列伝

すばらしくタイムリーなタイミングにアップデートの報告が来ました。

アップデートは2011年9月20日くらいには来ていたらしい。
VMwareを再起動したタイミングにアップデートしたよと報告が来ました。

そんなわけで、とりあえず入れてみる。

おおまかにはこんな感じでした。

・既存のVMwareが削除され再起動
・新しいVMwareがインストールされ再起動
・VMマシンの起動するとvmware-toolをアップデートしろとくるので更新

そんなにいいマシンを使っているわけではないし、
いちいちランモードを修正したりで面倒だったりでだいぶ時間をもっていかれました。

だけどさほど問題なくインストールは完了。

取り合えず通信速度周りのチェックから。

ethtoolというものがありネットワークインターフェイスの状況や使える通信種類やらを調べることが出来る。
Link:＠IT：ネットワークインターフェイスの状況を調べるには
チェックしてみたがちゃんと1GLANとして認識されている。

以前はブリッジモードだとVMware Network Adapter(100Mbps)を経由していたけど、
今回からは通常で使っている1Gbpsのネットワークを使っているっぽい。

これはいけるかと思い、Sambaを使ってファイル送信テスト。
見事100Mbpsの壁を突破してくれました。
最速で20Mbyte/secほどまで出ました。

通常にWindows経由で書き込むと50Mbyte/secほど出るのでまだ遅いと思いましたが。
topでCPU使用率をみたら全部使い切っていました。
さすがにエミュレーションしているだけあってネイティブと比べると無理があるのでしょう。

結果としては満足ですけど、現在の環境では20Mbyte/secで我慢するしかなさそう。
CPUを上げることでまだ回線速度は出るんでしょうけどお金がかかるしね。

これで限界までスペック使っているということで自分の中では満足できました。

VMware徹底入門 第2版
ヴイエムウェア株式会社