2011.12.01
【雀龍門】気づくと最下位病
なぜにそうなる・・・
最近はこれはトップだと思うとなぜかオーラスでまくられたり、
なかなかいい立ち回りしてるんじゃないと思ったら
気づくと最下位となっているパターンが多い。
というか最近これしない。
自分では悪い戦いをしているつもりがないのが一番いけないんだけど
どこが悪いかが全くわからない。
ということでその症状がでている棋譜を見ながら感想戦をして
原因らしきものを見つけてみましょう。
牌譜コード:EFDC66-F0F29A-599E49
局 | 状況 | 点棒 |
---|---|---|
東一局 | 対面 ツモ | 1300 |
東二局 | 対面->自分 ロン | 5800 |
東二局 一本場 | 対面 ツモ | 11700 |
東二局 二本場 | 対面->下家 ロン | 3900 |
東二局 三本場 | 流局 | |
東二局 四本場 | 対面->下家 ロン | 12000 |
東二局 五本場 | 流局 | |
東三局 六本場 | 自分 ツモ | 7900 |
東四局 | 対面->自分 ロン | 2600 |
南一局 | 下家->自分 ロン | 9600 |
南一局 一本場 | 下家 ツモ | 12000 |
南一局 二本場 | 自分->下家 ロン | 1000 |
南二局 | 上家 ツモ | 8000 |
南三局 | 上家->対面 ロン | 3900 |
南三局 一本場 | 上家->下家 ロン | 2000 |
南三局 二本場 | 流局 | |
南三局 三本場 | 下家->対面 ロン | 2000 |
南四局 | 流局 | |
南四局 一本場 | 上家->自分 ロン | 7700 |
点棒がもう競技ルールじゃない動きを見せている。
これも最近の負ける特徴でなぜか相手の牌が自分よりも良い。
なので攻め手で切り出すとさらに上を行く待ちで大怪我という流れになり最下位になる。
ほかにも原点よりちょいと低い点数で耐えていると、ほか3人のうまい点棒の取り合いで
なぜか最下位になっている。
この状況を打破したいところだ。
・東二局の振込みのシーン
やっと發がなけて勝負できるかと思って九筒切り捨てたら三色でした。
仕方ないといえばそうかもしれないけど何かしら見抜く方法があるんだろうか。
・南一局の振込みのシーン
最後のツモで二盃口聴牌。
牌を見る限り染め手でしょうを踏んで三索を切ったら対々和でした。
これだけ場に筒子がなくても染め手にならないものなのですね。
聴牌を欲張ったのがいけないのでしょうか?
さすがにこれはいけるとおもったんだけどね。
・南一局 一本場のシーン
ここでは567の三色を狙おうとして三萬がドラだということに気づかずに切り捨て。
下家の親が鳴いて和了られ満貫となる。
これはさすがに軽率でしたね。
七萬を切り捨てて聴牌を維持できるのでそちらにしておくべきです。
見ている限り親で荒稼ぎしている感じですよね。
下家も4000点以下にもかかわらず南場の親で原点付近まで復帰している。
そういえばどこかで「親は大きく、子は小さく」ということを聞きましたね。
子は親を流すことに専念し、親で点棒を稼ぐということ。
今回も下家の南一局 一本場のとき東を鳴いたときに警戒をするべきでしたね。
この捨牌を見る限りやばい感が明らかに出ていましたしね。
染め手っぽいですし。
ここでしっかりと降りる方向へ向いていれば順位が変わっていたと思う。
そういうと競技卓では裏ドラなどがない関係で安手と踏んで
がんがん攻めているパターンが多い。
悪くはないのかもしれないけどドラは要注意なのでしょう。
ということで何かが見えた気がするので
今後生かしていきたいところです。
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