2012.08.22
【PHP】XDebugを導入する
こんなのがあるんですね。
WordPressのプラグインを作っている際、エラーが出力されると
テーブルでかっこよく組まれたHTMLで表示されることがある。
どうもこの機能はxdebugというのがやってくれているらしい。
Link:Xdebug - Debugger and Profiler Tool for PHP
XDebugを導入すると、エラーログやver_dumpなどをHTMLで整形してくれたり。
eclipseを使うとステップ実行でデバッグが出来るようになるらしい。
これほど便利なものがあったのですね。
ということでインストールしていきます。
・XDebugのインストール
XDebugはPECLを使ってインストールするのがよいらしい。
# pecl install xdebug
・php.iniの修正
インストールで出来た xdebug.so を php.ini へ登録します。
xdebug.soの出力先は環境によって変わるらしいので各自さがしてもらったほうがいいと思います。
zend_extension=(PHP prefix)/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20100525/xdebug.so
・Apacheの再起動
Apacheの再起動を行い、phpinfo()で組み込みが出来ているかを確認する。
これでエラーが出た時の確認がだいぶやりやすくなったのではないかと思います。
だけどもっと突き詰めるとエラーをどうするかまで検討しないといけくなるので
アプリ次第ということになってします。
けれど、簡単なプログラムであればこれが最強でしょう。
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