2012.08.22

【PHP】XDebugを導入する

こんなのがあるんですね。

ある日の出来事

WordPressのプラグインを作っている際、エラーが出力されると
テーブルでかっこよく組まれたHTMLで表示されることがある。
xdebug_error_20120821

どうもこの機能はxdebugというのがやってくれているらしい。
Link:Xdebug - Debugger and Profiler Tool for PHP

XDebugを導入すると、エラーログやver_dumpなどをHTMLで整形してくれたり。
eclipseを使うとステップ実行でデバッグが出来るようになるらしい。

これほど便利なものがあったのですね。
ということでインストールしていきます。

インストール方法

・XDebugのインストール

XDebugはPECLを使ってインストールするのがよいらしい。

# pecl install xdebug

・php.iniの修正

インストールで出来た xdebug.so を php.ini へ登録します。
xdebug.soの出力先は環境によって変わるらしいので各自さがしてもらったほうがいいと思います。

zend_extension=(PHP prefix)/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20100525/xdebug.so

・Apacheの再起動

Apacheの再起動を行い、phpinfo()で組み込みが出来ているかを確認する。

xdebugの項目があればちゃんと動いていると思います。
xdebug_info_20120821


これでエラーが出た時の確認がだいぶやりやすくなったのではないかと思います。

だけどもっと突き詰めるとエラーをどうするかまで検討しないといけくなるので
アプリ次第ということになってします。

けれど、簡単なプログラムであればこれが最強でしょう。

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