2014.02.03
【バイク】2014年版 Ninja1000でツーリング
今回はいろいろと勉強になりました。
本日は2014年版のNinja1000をレンタル。
今回はマイガレ対象者では無いので割引価格でレンタル。
目標はほぼなくまずは房総半島へ行ってから考えようという感じでした。
・都心突破に首都高を使う
前回の反省点より行きにも高速を使ってみることにします。
首都高はどこまで乗っても価格が変わらないのでその切り替わりになる
市川ICまで首都高を使っていこうと思います。
今回は北池袋から乗ろうと思ったのですが
環状七号の右に曲がるには左の側道に入るという罠に気づかずにスルーをしてしまう。
その次のチャンスの板橋本町から首都高にはいりました。
ここから最初の北池袋へ戻ればいいのだが熊野町JCTで曲がる方向を間違えて
渋谷の方向へ行ってしまいました。
高速で道を間違えると引き返せないので非常に辛い。
だけどGoogleMapが代案を出してくれたおかげでどうにか
それらしきところへ行くことはできました。
多分、こんなルートで行ったのでは無いだろうか。
西新宿JCT→大橋JCT→谷町JCT→一ノ橋JCT→浜松橋JCT→芝浦JCT→ 有明JCT→東雲JCT→辰巳JCT→千鳥町IC
途中でレインボーブリッジらしきところも通ったので観光的には
なかなか楽しめました。
首都高から変わるところではここから先は別料金だよと
通知が書かれています。
そのICで降りれば首都高料金のみで行けるみたいです。
・雨にやられる
房総半島の南側付近まで来た時に雨が降り始めました。
自分は東京の天気予報は見ていたのだが千葉の天気予報は見ていなかった。
東京でも昼ごろに40%だったので千葉南部はもっと悪かったのかもしれません。
この雨でだいぶやる気が落ちてしまったのでこのタイミングで帰ることにしました。
・東京湾アクアラインへ行ってみる
このままほぼ何もせずに帰るのももったいないので
今年3月から値上げというとことでためしに乗ってみることにします。
東京湾アクアライン用の料金所を通るといきなり海へ走り出す感じになります。
本日は天気も悪く曇っていたが、晴れた日に通過すると最高なのではないでしょうか。
ついでに途中にある「海ほたる」へ寄ってみる。
ここには2輪駐車場があるらしいのだがどうも見つからない。
大型と一緒のところらしいのだが場所がぱっとわからない。
しばらく探したがよくわからなかったのでスルーしました。
あとでGoogleMapを見ると東京側は施設の前にあるらしいので
千葉側もそのあたりにあったのかもしれない。
海ほたるを超えると地下道になる。
東京湾アクアラインは一直線だし、地下になると
見所もないので走る目的だとちょっとものたりない感じです。
・立ちごけをする
バイクを返すときに給油後に一度Uターンをするところでやらかしてしました。
基本的に自分一人だけではコケるわけではないのです。
きっかけとしては前に消防車がいて加速が遅いことを考慮せずに
一緒についていこうと走りだしたことが原因になります。
消防車の加速が遅いプラスUターンなので
ハンドル切った状態でゆっくり一本橋をわたっているようなものです。
それはこけても仕方ない。
ちょっとだけ心のゆとりがあれば回避出来た問題なので悔やまれます。
んで、バイク返却時に前金として2万ほど持って行かれました。
正確な額面は追って計算するとのことだがこのあたりがレンタルバイクとして
恐ろしいところでしょうね。
こんなのが積み重なるようであればバイクを買った方が安いと思う。
乗車時間: 約5時間 走行距離: 216.0km 燃料消費: 14.05L 燃費: 15.3km/L
・ヒートクリップ
今回の一番の注目の部分です。
自分的に冬のバイクで一番対処しないといけないのは手ということがわかってきました。
それをヒートクリップで解消できるかというところが焦点です。
結論からいうと無いよりはマシなのだがもうひと押しほしいところです。
握っていると凄く温かいのだけど風を受けると手の周りが冷えるのです。
クリティカルな悴みはなくなるのですが手の寒さの解消にはいたらない感じ。
これにハンドルカバーをつければ最強になるというのは確かなのだがデザイン的に残念になる。
素でつかうと上記のような状況になるので今ひとつという結果でした。
・モード切り替え
今年バージョンのNinja1000はモードの切り替えがあります。
パワーモードとトラクションモードの切り替えを選べます。
いろいろと切り替えて見たけれどそんなに走りに影響を与えるものでは無い気がしています。
パワーモードは2段階でLowとFullが選べるしFullのほうが効果が出ているのは感じるけど
切り替えて楽しむって感じではなかった。
トラクションモードは雨の日用とかこけにくくする機能なので転けないように走れば問題ない。
そんな感じで、ちょっと肩すかしだった気がします。
・スペック的に好みじゃない
凄く低域にパワーがあり乗りやすいのだが
高回転を回すとステップへの振動が大きく怖くて回せない。
やはり、どちらかというとネイキッドに近いスペックなのでしょう。
町中を乗るにはいいのだけど今の自分の趣向には合わない感じ。
今はSSみたいなしっかり回して楽しむ形のバイクが楽しめている。
今回立ちごけして痛い支出になるかもしれないけど
ここでバイクをやめるのはもったいないのでめげずにどんどん
次のものへ乗って行きたいところです。
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