ニャッキ格闘列伝

深夜は快適。

・慣らし中ということを思い出す
そういうと軽く忘れていましたが今は慣らし中なのです。
そんなにエンジンに負荷のかかる山へ行ったりするのは
避けたほうがいいんじゃないかと今更ながら思ってみました。

なので、下道でゆったり走るのがいいんじゃないということで
今まで走ったことのなかった国道17号を走ってみようという
感じになりました。

さらに、渋滞に巻き込まれることが辛いので
深夜に走れば空いているんじゃね？という感じで
夜の0時にスタートすることにしました。

・国道254号へ迷い込む
まず、国道254号経由で国道17号へ行く予定だったのだが
間違えて国道254号の本線(？)に入ってしまいました。
戻るのも面倒だったのでしばらく国道254号を走ったあとに
国道17号へシフトすることにしました。

んで、この国道254号ですが以前使ったことがあって
ひどい目にあった覚えがあります。
Link:【バイク】秩父方面へツーリング - ニャッキ格闘列伝
しかし、今は深夜ということもあって信号以外ノンストップで
進めて気分がよい。

・国道17号へシフトする
国道254号も走り飽きてきたので適度に国道17号へシフトすることにします。
どこがいいかなと調べたところ、国道407号がいいんじゃないとそちらへ進んでみる。

この国道407号はストレートに行けるわけではなく
ちょっと曲がって入る形になる。
車の流れ的に直進するのもありだったのだが一応国道沿いを
走ることにしました。
結果的には、車の流れに任せたほうが良かったです。
やはり、トラックはいい道を知っています。

・国道17号をひたすら北へ
本日の目標であった国道17号をひたすら北へ走ります。

相変わらずの車の少なさで快適に進めて大分よろしい。
しかし、逆に言うと誰もいないという感じになる。
このあたりは周りに何もなく真っ暗なので逆に怖い感じになります。

新潟まで300kmという標識が出た時にはちょっと感動しました。
このまま行ってもいいんじゃないという気分になりました。

・国道17号の分岐で迷う
国道17号の特徴として凄い勢いで分岐しているところがあります。

その特徴がここにも出ていて一度国道50号を経由して
国道17号へシフトするのが流れらしい。
しかし、それを知らずに分岐を間違える。
その後は17号は残り9kmとかの看板が出てくるわけです。
これはやばいと思い途中で適度に降りてコンビニで作戦会議。

とりあえず、県道3号をひたすら西に走れば
国道17号へ復帰できるという感じみたいなのでそんな感じで
国道へ復帰しました。

・前橋付近は信号地獄
国道50号から国道17号へ復帰した部分から前橋駅前らしい。
なので街としてしっかりとしているので信号も多く止められる。
たかが数キロなのだがイラツキは大きいです。

次に来るのであれば回避方法も考えておいたほうがいいと思います。

・そろそろ帰る
深夜4時を迎えたのでそろそろ帰ることにします。
そうしないと、帰りにまた渋滞にハマってしまう。

今回の到達点としては渋川伊香保ICの手前くらいまで来れました。
休憩しながらで約3.5時間でここまで来れるのはなかなかよろしい。

ここまでくれば走ると楽しい道がいくつもあるので
下道でじっくり来るってのもありな気がします。

・国道17号の都心側は大渋滞
帰りは国道17号をひたすら走る形で帰ってきました。

しばらくは快適に走れたのだけど日が明けてきて
都心に近づくほど渋滞が起きています。
一応連休中だし、出勤の車とかは少ないと思っていましたが
観光などに向かう車が多いのでしょうかね。

そんな感じで無事な帰宅となりました。

本日の走行結果は以下のような感じとなりました。

本日の走行距離: 223.7km
オドメータ: 707km

・第1段慣らし終了まであと100km
やっと第1段慣らしの終わりが見えてきました。
これが終わると第2段慣らしが1600kmまであるわけだが
6000回転まで開放されるので高速が解禁できるはず。
これで下道メインからは開放されると思います。

・深夜帯の時間の使い方は重要
さすが深夜だけあって開いている店はないし
景色も真っ暗なので何も楽しめない。
しかし、距離が稼げるので都心を素早く抜けるには
理想的な時間帯です。

なので深夜帯スタートは結構いい手だったのでしょう。
逆に遅く出ると渋滞にハマるということなので
寝過ごしたらやめるくらいの覚悟があるといいのかもしれない。

・寒くなってきました
この時期の深夜は大分寒さは極まってきました。
だけど、温度を調べてみると7℃とまだ寒さ的には今ひとつらしい。
これからまだ寒くなるだろうし、覚悟は必要でしょう。

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改めて深夜帯の重要性を感じました。
今後のツーリングに活かせるといいなと思います。