2015.07.28

【バイク】金精峠へツーリング

避暑へ行きます。

ツーリングログ

・避暑を目標
最近、梅雨が開けて非常に暑い日々が続いています。
さすがにこの暑さにウザさを感じているのでどこか涼しいところへ
行きたい気分になっています。

どこがいいかを考えた所、以前行った金精峠が非常に涼しかったことを覚えています。
時期的には5月位だったので時期は違いますが標高が高いので
涼しいことは確かだと思うのでここを目標としたいと思います。

・ゆったりスタート
前回は深夜出発して観光を全くできずに帰ってくるという
形になってしまったのでそれではつまらんということで
今回はしっかりと高速を使って朝はゆったりスタートと
することにしました。

家出発は7時ちょっと前くらいと今までと比べて大分遅いスタート。
しかし、近くのICから速攻高速へ乗ってまず初めの目標となる田沼ICを目指します。

ゆったりスタートだけど高速使えば快適に行けるんじゃないかなと思ったけど
そう簡単には行かせてくれないらしい。

日曜朝の関越はそこそこ混むようです。
渋滞ってわけではないのだと思うけど
そこそこ車も走っていてちょっとばかし走りづらい。
まあ、ちょっと気分が悪いだけなので速度的には
さほど変化もなく到着できる位でした。

休憩と今後の計画を検討するために「赤城高原SA」に寄る。
このSAは家族連れに人気らしく非常に混んでいる。
しかし、SAは広いので人の多さについてはそんなに気にならない。
さらに、景色もいいのでじっくり休憩するにはいい所だと思います。
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・金精峠を目指す
田沼ICを降り、国道120号を西へ向かい金精峠を目指します。

麓の方は街だったりで交通量は多め。
以前にも行った日光白根山ロープウェイが目当ての人も多そうでそこまではバスやら車やらの通行が多い。
その前にも吹割の滝という観光地もあるので時間帯を間違えると渋滞する。
それを超えると本格的な山道となります。
車通りも少なくなり、標高も一気に上るので走りやすく涼しい道になってきます。
以前もこの辺りを走りましたが以前通った時より楽しい道だと感じました。
ワインディングを楽しむにはいいところだと思います。

頂上にはトンネルがあり、これを超えると
見晴らしの良い所があるので休憩がてらの撮影をする。
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あとでツーリングマップルを見るともう少し先が
見晴らしのいいところだったみたい。

・戦場ヶ原を堪能
金精峠を更に西へ行くと以前スルーしてしまった戦場ヶ原という場所があるので堪能したいと思います。
某アニメで有名なキャラを思い出してしまうのは仕方ないのでしょうか。

どんな所かというと湿地帯らしい。
なので目の保養にはすごくいいところでした。
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だけど、日差しが強くゆったりしていると日焼けや汗でひどいことになるのでそそくさと撤退する。

観光地ということで色々とお店があるので変わったものがないかを探す。
その中でも、一番入り口にある「レストハウス郭公」のすいとんが非常に気になったので頼んでみる。
一緒に味噌おでんなるものがあったので一緒に注文。
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まず、すいとんについてですが熱いものなのですが日陰でそよ風がある環境だったので熱さはさほど感じない。
自分的にはきのこたっぷり感を期待したのですが普通のすいとんに仕上がっていて残念でした。
すいとんとしてはベターなお味で300円ほどなので悪くはないと思います。

味噌おでんは非常にがっかりです。
見ているとお湯(?)で煮たこんにゃくに味噌のソースをかけたものでした。
味的にも想像できる味で残念感がぱなかった。
味噌ソースは美味しかったのでぜひともこれをご飯に掛けて食べたい感じ。
せめてもの救いが2本170円とそれなりに手頃だったことでしょう。

戦場ヶ原をじっくり堪能したので金精峠へ折り返します。
行きは快適だったのですが時間が結構進んだ関係で車が多く
快適とは言えない状況になってしまった。

・そば処みどりやで昼食
ある程度戻ってきたところでいい時間となったのでお昼にします。
場所はツーリングマップで紹介されていた国道120号にある「そば処みどりや」。
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メニューとしてはそば屋なのでそば中心となります。
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無難そうなコラボレーションそばの舞茸天ぷら付きを注文。
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コラボレーションの意味としては二八そばと十割そばを食べ比べてみようというコンセプトらしく、半分づつ盛りつけられています。
食べ比べてみましたが、違うのはわかるのだが実際どのように違うかが分からない感じでした。
さらに、結構そばがブチブチ切れていてそばを啜るということができないほどでした。
これはそばとしてはどうかと思ってしまう。

一番の衝撃が舞茸の天ぷらがすごくうまいところです。
ここまでしっかりサクサクした衣を仕上げられるのはすごいと思います。
これだけでこのお店の評価が上がる位すごいです。
単品注文(4個500円)もあるので次があればこれを頼みたいですね。
そばはいいからこれで天丼を食べたいですね。

・赤城山へ向かう
ご飯も食べてそろそろ帰っても良かったのですが
もう少し走りたい気分があったので少し南にある
赤城山を走って帰る形にします。

赤城山へ向かうために県道267号を経由していくことにします。
この道がさり気なく良かったです。
地図的にみると真っ直ぐかと思ったのですが山道らしく
細かなカーブの連続で走るのが非常にたのしい。
しかし、生活道路っぽいので車もそこそこ通るみたいです。

県道267号が終わったら少しだけ南下すると赤城山の北側の入り口に到着します。
ここからはワインディングなんですが赤城山の北側は面白い作りになっています。
長い直線とヘアピンカーブが綺麗に順番に並んでいる感じなので曲がる練習という意味で
非常にいい道に仕上がっています。

時間帯的にも車通りが多いと予想したけど北側は不人気らしいので
走りこむにはいいところなんじゃないでしょうか。

・赤城山の頂上を堪能
赤城山頂上は観光スポットとして確立されているらしく
なんか非常に面白いことになっています。
基本的にはレジャーシートを持ち込んで道端の草むらで寝っ転がるのが基本ぽい。
そんな人たちがいっぱいいるので自分は大分びっくりしました。

観光としては湖があり、中にある小島にも渡れるみたい。
しかし、そこまで行く気も起きなかったので観光としてはここで終了としました。
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・赤城山の南側は色んな意味で危険
これで本日のメインのツーリングは終了して帰宅メインにしていきます。

赤城山を南側には2通リあり、今回は西側から下りる形にしたいと思います。
しかし、この道が色んな意味で酷かった。

まずは路面状況。
榛名の道と同じくめちゃくちゃなうねらせ方をしているので速度はまず出せない。
なのでおとなしくゆっくり下るのがぶなんでしょうね。

もう一つは自分の前方を走っている新潟ナンバーのセダンの動きが怪しい。
やたら変なところで減速するし車間も開けたり詰めたりと大分適当。
信号とかだと早い段階で止まってとろとろと車間を詰めたりとやりたい放題。
後ろを走っていてヘタすると後追するんじゃないかとヒヤヒヤでした。
あとでよく考えるとこれって当たり屋なんじゃないかと思うわけです。
後追は基本後方が悪いとなるわけで、ぎりぎりの行為を行って追突するやつを探していたんじゃないかと思うわけです。
そう思われるくらいひどい運転をされたわけです。

自分もあからさまに怪しいことに気づいていてそれでも走り続けたことも問題。
どこかで一度外れればこの問題は解決するわけで対処が出来なかったのは
よくなかったです。今後の参考にしましょう。

・赤城ICから帰る
赤城山から降りた所でどのICから帰るかの検討。
ここからだとどのICも比較的遠い。

最短だと前橋ICなのだが前橋付近はすごく混みそうだったので回避したい。
そんなわけでちょっと戻ることになるが赤城ICから帰ることにしました。

国道353号を西へ道なりに進むと赤城ICの表示がでてくるので
それを沿って行けば赤城ICへ着けます。
結果的には渋滞もなく作戦的には大成功だった気がします。

ここからは高速使って一気に帰るわけだが
いい感じに渋滞が発生している。
まあ、3時頃にIC乗った感じだし帰宅のピークタイムですよね。

さらに、時間帯的にもまだ暑く速度を出していても日差しで体が刺すように熱い。
避暑に行ったのに熱さに悩まされるとは一体どういうことなのでしょうね。

川越あたりで渋滞のピークがあり足をつくこともありましたが
5時頃には高速を降りて自宅へ向かうことが出来ました。

本日の総括

・現地日の出到着がベスト
今回、行き帰り両方で高速を使って楽にツーリングを楽しむ感じにしました。
朝は遅くてもいいし、実際楽ではありました。
しかし、車なども増えてくるのでそんなに快適とは言えなかった。
さらに、日中になると観光地は人がいっぱいになり走りもそれほど楽しくない状況になる。

なので暗い内に出発し、日の出とともに現地着。
昼頃まで走りに集中。
日が高い時は観光メインにして動かないようにする。
暗くなったら帰る。

てか、以前からやっていた方法ですよね。
だけどこれがベストな気がします。

・もう少し遅く帰るべきか?
帰ってくるのが早いせいか高速で熱さに大分やられる結果になってしまった。
せめて日が落ちるまでどこかで時間を潰すのも正解な気がしてきた。

しかし、帰宅時間も遅くなるのでさほど良いことではない。

・ETCの無料分が終わった
今回の高速往復で約4,000円ほど持って行かれて
ついにETC取付時の控除金がなくなりました。

これからは全部支払いが発生するので注意しましょう。

・タンクが熱い
このZX-6Rで夏を迎えるのは初めてなのでどこが熱くなるかは
ちょっと興味がありました。

今回、炎天下の中走って一番熱さが困る部分が分かりました。
それがタンクです。

フレームが熱いとか排気熱が熱いとかはそんなに感じないのだが
タンクの熱さだけはひしひしと感じます。
太陽光のせいなのだろうか、エンジンの熱なのだろうかわからんけど
熱問題では一番気になりました。

タンクが熱いということは燃料引火の可能性も微レ存なのでちょっと怖い。


梅雨も終わって本格的な夏へ突入して暑いけど
バイクに乗るにはいい季節な気がします。
しばらく天気は良さげなので乗り貯めしておきたいところです。

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