2016.10.18
【バイク】尾瀬へ紅葉ツーリング
糞寒かった。
・天気が悪いが無理やり出発
相変わらずの週末の天気の悪さで出かける気になれず
しばらくバイクになっていない。
そして気づけば10月。
もうそろそろ紅葉の季節ですよね。
寒いところだともう紅葉が始まりつつあるとのこと。
尾瀬だと9月末くらいから紅葉が始まるらしいので見に行くといいかもしれない。
天気も会心にいいわけではないが気合を入れて出発することにする。
・高速が寒すぎる
まずは高速を使って小出ICまでいって尾瀬へどう行くかを
検討する形にしようかと思います。
てことで早速関越を使って小出ICを目指します。
しかし、10月に入ったからか温度が急激に下がった感じなのでしょうか。
高速を走っているだけで寒い。
まあ、体感温度は一番寒くなるので仕方ないところではあるのですが。
それもそのはず、途中で温度計とかがあり気温は12℃とのこと。
そりゃ寒いわけですよ。
もう少しで一桁となると完全冬服でも辛い時期になる。
そんな状況でしたので寒さでガンガン休憩を入れる始末。
唯一、関越トンネルの中は暖かかったのが救いでした。
・小出ICで今後の検討
小出IC到着後は暖を取るためとどのように尾瀬へ行くかの検討をする。
尾瀬へ行くには国道352号をいく酷道ルートか
ちょっと大回りになるけど国道252号をいく安定ルートがある。
どちらも通ったことはあるが
最近天気が悪かったが、国道252号は通って来ていたので
面白半分で国道352号へ行く気分になりました。
・枝折峠へ
国道352号の序盤の山である枝折峠に入ります。
ここは道幅の狭さが特徴。
車でなんて来たらすれ違いがほぼ不可能でしょう。
しかし、朝早いという車にはそんなに合わなかったあわなかった感じ。
枝折峠の頂上付近で紅葉を確認してみたけど軽く色ついているくらい。
やっっぱり少し早かった感じでしょうかね。
ここが終わっても尾瀬へは50kmもあるんです。
・国道352号後半はだいぶアドベンチャー
しばらくは走りやすい道が続くがそれ以降は
枝折峠ほどではないが細い道を相当時間走ることになる。
初見のときに驚いたのが道に川ができているのよね。
今回はその水量が前回よりも多くびっくりしていました。
なのでそんなに速度も出せないので時間も相当かかる。
景色的にも奥只見湖と併走して走るわけですがつづら折れの道のため景色もそんなによくない。
だけど、車とかもほぼいないので走りを堪能するには最高なんですよね。
・山の駅御池で休憩
そんなこんなでなんとか尾瀬の入り口にあたる「山の駅御池」に到着しました。
前回は大雨が振られてここをスキップしたので
ちょっと楽しみではありました。
これから先はマイカー規制でバスでの移動になる。
しかし、尾瀬を堪能するにはそこから1時間ほど歩く必要がある。
紅葉的にも今ひとつだし、時間が結構掛かるのでそんなに乗り気ではなかった。
受付の人がいるわけですがその人に聞いてもなんかだいぶあやふやな回答だったので
今回はパスすることにしました。
これ以外にはぶっちゃけパッとしないラインナップな感じでした。
紅葉としては「山の駅御池」付近の道端が一番良かったという感じでした。
このあたりが一番標高が高いみたいなので色付くのもはやかったのでしょう。
・まる屋でそばを食べる
そろそろ昼頃になってお腹もすいてきたので
飯にしようとツーリングマップルで近くのよさげな飲食店を探す。
「まる家」という蕎麦屋がなんかよさそうなのでそこにしてみる。
Link:尾瀬檜枝岐温泉・そばの宿・旅館・丸屋/桧枝岐村/尾瀬
ここは「裁ちそば」が有名らしい。
しかし、今日は寒かったので温かいそばがいいかなと思ったわけですが
お店の方針として冷たいそばしか出していないらしい。
仕方ないので無難にもりそば(900円)を注文。
寒さも結構ピークラインでしたのでそばの味もよくわからんかった。
だけど、十割そばで切れていないそばを出せるのはすごいですね。
救いとしてはお茶が提供されていてそれが暖かく
それでだいぶ体力が回復した感じでした。
・帰宅でクリティカルなミス
お腹も満たしてだいぶ満足したので帰路に付く感じにします。
まだ尾瀬のど真ん中な感じなので帰るのも大変なのです。
GoogleMapだと西那須野塩原ICから帰るのがベストっぽいので
素直に従うことに。
んでこの西那須野塩原ICですが、西側から入るときには
めぼしいガソリンスタンドがないのよね。
なんだかんだでICまで来てしまったので高速で給油すればいいやと
そのまま高速に乗ってしまう。
その後もいくつもガソリンスタンドがあったがまだ頑張れるとスルー。
これがこの後、痛恨のミスを起こします。
気持ち早めに帰った気がしたけど東北道もそれなりに混んでる。
その影響か嵐山ICで相当な渋滞がしていると告知されている。
じゃあ、渋滞に巻き込まれないために北関東自動車道を使って
関越道に行けばいいんじゃね?ということで北関東自動車道に入る。
ここで、なんか違和感に気付く。
「ん?嵐山ICって関越道じゃね?」
さっきいたところがが東北道、渋滞しているのは関越道なわけです。
結局のところ、渋滞に自分から飛び込むという最悪な手をしてしまった。
さらにそろそろ燃料がつきそうなのに北関東自動車道では給油スポットがなさそう。
なので、一度給油のために足柄ICでおりて給油をしてから
今後をどうするか考えようかと思ったわけです。
足柄ICを降りてガソリンスタンドが近くにあるだろうと思ったら結構遠くにしかない。
給油後、今戻っても渋滞避けるために関越道から東北道へ行く人で
大混雑な状況になるんだろうし、もう割り切って下道使って帰ろうという結論になりました。
・足柄IC付近から下道を使って帰る
渋滞予測を見ると、鶴ヶ島ICから渋滞が解消していそう。
そこまで行ければ高速に乗るのもありなと思いまずは国道407号を南下することにする。
そして、気づいたら国道140号に道が変わっているという罠にハマる。
だけど、この道は知っていて秩父へ向かう道なのです。
遠回りだけど秩父経由であれば渋滞にはまらんでしょうという推測から秩父経由で帰ることに。
高速を途中で降りた関係でちょっとお金が浮いている状況になる。
なら「皆野寄居有料道路」を使って楽に帰りましょうということで使っていることにする。
感想としては金取っているだけあって素早く簡単に移動出来ていいですね。
ちょっと、秩父とは距離があるところが終点ですがまあ及第点って感じかな。
あとは、国道299号で使って自宅に帰ってくる感じでした。
気持ち渋滞はしたけど予想通り大きな渋滞には会いませんでした。
だけど非常に疲れました。
・そろそろ寒さ対策をしっかりと
初っ端から寒さにやられるというなんとも情けない状況。
調子こいて夏服などで出かけなかったのはまず大正解だったわけですが
もう完全に冬装備しても暑さはもうほぼないので悪くない気がする。
・休憩は適度に取ろう
本日の痛恨のミスは途中で休憩も取らずにガンガン進んでしまったのが問題。
途中で給油をはさんだり、SAで道路状況を見ていればこんな初歩的なミスは防げたはずなのです。
今年は冬装備をしっかりさせたいなと思う今日このごろです。
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