2016.11.17

【RSタイチ】電熱グローブ RST621 購入

寒さに負けました。

冬の寒さに負けたくない

これから冬が本格的になるわけですが、都心だとむりすれば乗れないことはないのですが
寒さはやばいラインまで突入するのです。

冬用グローブでも2時間以上走っていると手がかじかんで感覚がなくなるくらいになってしまう。
そんなのが嫌で乗らないパターンが結構ある。
それだともったいない気持ちが強いのでなんとか快適にのりたいのです。

そのためなにか寒さ対策のアイテムを購入したいと考えていました。

電熱グローブを選択する

寒さ対策としては、ハンドルカバーという選択肢もあるのだが
SSなのでハンドルの可動域が削られそうなのが結構な問題になりそうだったり
手を突っ込まないとハンドル操作が出来ないという欠点もある。
お金がかかるが今までと同じグローブの感覚で操作ができる電熱グローブを買う形にしました。

購入したのは電熱グローブとしては有名なRSタイチのeヒートを購入。
Link:RST621 eヒート プロテクション グローブ / RS タイチ / RS TAICHI
[aws asin="B01I9CF2TO"]

グローブだけでも結構高いのだが電源関連は別売り。
ポータブルバッテリーもあるのだが値段も高いし容量的にも少なめ。
バッテリー直結式もあるが充電量が不安。

この時、バッテリー上がりの対策として替えのバッテリーと充電器を持っていたわけです。
シートバックは持っているのでその中にバッテリーを入れてそこから
電力を取る形にすればバッテリー上がりの心配もないし悪くはないんじゃないかと思ったわけです。
てことで、その方向で試してみることにします。
Link:RSP041 12V 車両接続 ケーブルセット / RS タイチ / RS TAICHI
[aws asin="B01I9CHZ3A"]

総合計で約2万円程度の支出でした。

プチツーリングで性能チェック

電熱グローブの性能を試すために近場の秩父あたりへツーリングすることに。

・ケーブルが邪魔
まずはセッティングと乗車なのですが、有線なのでケーブルが邪魔に感じます。
さらに、配線が届かないことがないようにケーブルを長めにつくってあるみたいなので
なにもしないとケーブルが垂れる感じになる。

対策として冬用ウエアのボタンのところに引っ掛けて垂れないように
調整したりしていました。

こういう、煩わしさをなくすためにもバッテリーを使うっていう手もありだと思います。

・発熱量は悪くない
自宅出発時に設定を強にして出発したのですがこれだと暖かさを感じることが出来ます。
山の中に行っても暖かいままを維持していました。
だいぶ満足な出来になっていると思います。

弱の状態でもためしましたが最低限の寒さは抑えられる感じ。
切った状態で走るとすぐに冷たくなってくるので
弱だろうかあると無いとでは雲泥の差になる感じ。

・バッテリーのヘリは相当早い
自宅から秩父に付く前くらいにバッテリーが尽きて(約2時間程度)
片手の電源が勝手に切れるようになってきてしまった。

自宅で再度チェックしてみましたが強だと2時間半くらいでバッテリーが終わってしまう感じみたい。
使っているバッテリーが8.4Ahとのことなので大体強だと4Ahくらい消費ってことでしょうか。
発熱は電気食うのはわかるのですがちょっと燃費わるいよね。
これだと持続時間は公式のバッテリーとそんな差がない。

車載バッテリーと直結するという手もあるけどこの消費量をみると
バッテリーがさっくり上がってしまいそう。

使い勝手とかを考えると公式バッテリーの大量購入が一番対策としては
いいのかなと思います。

そんな感じで、バッテリーで一日フルで回すのはどうやっても無理っぽいので
弱で回し続けたり、冷えたらあたたまるために使ったりと用途のほうで
対応していくしかなさどうです。


そんなわけで、バッテリーが無制限であれば相当使えるアイテムだと思います。

しかし、内部の線が切れるのは当たり前らしいので耐久性についてはまだ見えてこない。
扱いもヘルメットに突っ込むとかすると痛むのが早くなるのだろうし
慎重に取り扱う必要があるかもしれません。

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